インベスターZ ネタバレ 感想 最新刊 新刊 17 名言

中高生が投資をするという斬新な漫画インベスターZ』。

ちょうど最新刊である17が4月21日(金曜日)に発売!!

感想名言をまとめつつ、ネタバレふくむ形でまとめてみました。

【最新刊】インベスターZ第17巻の基本情報

最新刊『インベスターZ 17巻』

発売日:2017年4月21日(金曜日)

作者:三田紀房(みた のりふさ)さん

出版社:株式会社 講談社

 

巻頭と巻末の名言:

『大事は少人数で行うのが成功の常道』 / 『たかが金』

 

前回の16巻では、『財前親子 vs 保険のおばちゃん』でしたが、

 

今回の最新刊では、


・『投資部の主将引き継ぎで、神代さん⇒ナベさん』

・『財前孝史と龍五郎が実際に会話しちゃう!!』


というストーリー内容。

 

また、毎巻の最初と最後に記されている名言が楽しみな人も多いでしょう。

今回のメッセージは、【大事は少人数で行うのが成功の常道】と【たかが金】。

 

それでは、インベスターZ17巻の感想ネタバレを書いていきます!!

【感想とネタバレ】17巻のあらすじ~内容

『じゃあ渡辺(ナベ)、あとはよろしくな』

12月12日3時3分。神代、投資部主将を引退!新主将に任命されたの渡辺は、竹刀を振り回し張り切るが、ついに重圧に耐えきれず・・・。創部以来、130年間守られてきた「後継者自動指名制度」。過酷な掟だが、米・老舗名門企業GEにも共通する仕組みがあると知り、財前は考案者である初代主将で曽祖父の龍五郎に強い興味を抱く。

・・・・・・と、気付くとそこは明治41年!学園創始者・藤田金七&龍五郎にまさかの遭遇!!果たして財前は現代に戻ってこられるのか!?

時空を超えた第17巻!

引用元:インベスターZ 17巻

という具合で、いきなり神代キャプテンからナベさんこと渡辺先輩へと、投資部の主将が交代。

創部から130年、道塾投資部キャプテンの引き継ぎは自動指名制度をとっている。

そして、この自動指名制度は、あのGE社(ゼネラル・エレクトリック社)も取り入れているという。

 

インベスターZ 17巻では、『組織の後継者選定と引き継ぎ』がメインテーマです。

第143話「credit.143 神からナベに」

【ネタバレと感想】

・『キャプテン引き継ぎ』

12月12日の午後3時3分に、『神代キャプテン』から『ナベさんこと渡辺さん』に、キャプテンの座を引き継ぎ。

次に高3になるメンバーが自動指名で投資部のキャプテンになるというルール。

そして、主将引き継ぎの日時は、『12月12日午後3時3分』がマスト。

つまり、ナベさんの次のキャプテンは、富永大貴となる。

 

ここで、豆知識として “12月12日午後3時3分の理由” が、【中国の縁起担ぎ】を採用しているということ。

『12月12日3時3分 ⇒ 3×3×3×3は81』で縁起がいい!!

  • 3×3の9が縁起良い(12月12日の12は、1+2=3)
  • 9×9の81は永遠を意味する
  • 9月9日生まれは幸せになれる

 

このように、初代キャプテン・財前龍五郎は、

『投資部が永遠に繁栄するように』と願いを込めて引き継ぎのルールを定めたとのこと。

 


・『ナベさんがハリキリ過ぎ』

主将となったナベさんは、最初から飛ばしまくりで肩の力を入れすぎ状態。

そのまますぐに息切れ⇒逃亡しそうな雰囲気がプンプン。

 


・『神代先輩の今後は・・・』

元キャプテンの神代さんが、今後の進路をどう選ぶかが気になる。

まだ明らかになっていませんが、カリスマ性ある神代キャプテンの道はどうなるのか??

進学ではなく、起業という道を選ぶ可能性が高い!?

 

第144話「credit.144 男の旅路」

【ネタバレと感想】

・『姿を消す渡辺信隆(ナベさん)』

“ヤッパリ、ムリ 捜さないで下さい ナベ” という張り紙をディスプレイに残して消えるナベさん。

3,000億円という資産運用をする投資部キャプテンのプレッシャーに負ける。

極寒のオホーツク海を眺めて流離う男の気分に浸る!?

 


・「たかが金のことなのに・・・」とつぶやく財前孝史

ナベさんが逃亡したことに対して、『たかが金のことなのに』と主人公・財前が。

これに神代・元キャプテンがピクッと反応。

実は、151話でも神代・元キャプテンからナベさんに伝えられるが、

歴代主将は『たかが金』という言葉を胸に刻んできていた。

その格言を中1の財前が発したことに、神代・元キャプテンが驚くという展開。

 


・『主将引き継ぎルールの改正を企てるメンバー達』

自動的にキャプテンを決めてしまう投資部のルールを変えようと、

元キャプテンの神代さんに現メンバーが相談を持ちかける。

ただし、財前孝史はそこまで乗り気ではない。

やはり、曽祖父が初代主将の財前龍五郎だけはある。

 

第145話「credit.145 なぁんだ、GEもか」

【ネタバレと感想】

・『実は、あのGE社も自動指名制度!?』

財前孝史たちは、神代・元キャプテンにルール改正を相談したが、

あのGE社(ゼネラル・エレクトリック社)も後継者を決めるのに “あらかじめ定められた仕組み” を採用しているとのこと。

発明王トーマス・エジソンが創業した巨大コングロマリット(複合企業)は、

130年以上も “クロトンビル” で教育をした社員の中から次期後継者を自動的に決定。

 


・『クロトンビルの秘密が17巻末に・・・』

GE社の『クロトンビルとは??』と疑問が湧いてきますが、最新刊17巻のおまけページには、

そのクロトンビルの秘密に迫る記事が掲載されています。

いろいろと勉強になると思いますので、17巻を読んでみてください!!

【クロトンビルについて記事にまとめてみました。】

>> GEのクロトンビルとは?田口力氏がインベスターZの17巻で解説?

 


・『明治にタイムスリップする財前孝史!!』

財前龍五郎がGE社のことを知っていたとは思えないし、

なぜ自動指名制度を投資部に採用したのかを考える財前孝史。

すると、インベスターZでちょくちょく起きるタイムスリップ現象が・・・

 

タイムスリップ先で孝史を待っていたのは、龍五郎と2代目キャプテンの原くん。

『組織崩壊の元凶は私心・・・感情』だと主張する龍五郎。

家の跡継ぎ問題などでも、よくある話ですよね。

 

第146話「credit.146 赤い褌」

【ネタバレと感想】

・『赤い褌(フンドシ)』

投資部が組織崩壊しないためにも、感情を排除した自動指名制度を決めた龍五郎。

このルール決定に対して、原くんが龍五郎に対して異論を発するが、

龍五郎は軍隊の赤い褌(ふんどし)の話を持ち込む。

 

そして、軍隊の遠泳教練(えんえいきょうれん)では、赤いフンドシだけで行うとのこと。

理由はバカげているが、「フナ(=サメ)に襲われないから」だという。

軍隊の上官が、フナにビビる兵をどうにかして泳がせるために思いつきで出した言葉らしい。

でも、たったこれだけでも、兵たちは恐怖感を克服して安心感をもって泳いだという。

 

『社会の決め事やルールとは、何かを信じ込ませて人を動かすための道具』という名言を龍五郎が残す。

 

・『藤田金七が降臨!!』

自動指名ルールを原くんに託した財前龍五郎だが、その際に一番大事なことを告げようとする。

『もし後輩が後継者になることを拒んだ場合・・・』と龍五郎が口を開いた時、

孝史のタイムスリップ先が変わって東京の藤田家へ飛ばされる展開に。

その先で待っていたのは、藤田金七(かねしち)と娘の久子(ひさこ)。

 

第147話「credit.147 暗闇でドキドキ」

【ネタバレと感想】

・『金七が事業を売却する理由』

藤田金七と財前龍五郎が秘密の部屋で会談。

なぜか藤田久子は、時空を超えてきた財前孝史が見えて話せるという展開。

そして、孝史と久子の2人は、金七と龍五郎の会話を隣の部屋で盗み聞きすることに。

 

金七が大きく成長した事業をすぐに売却する理由が、『自由でありたいから』とのこと。

事業への政府介入によって自由を奪われないよう、事業売却で現金に換える方針。

ただし、起業家としての志の高さゆえに金七は自由を求めており、

浅はかな考えで事業売却をしていないことに注意。

 

・『猫がいつもながら孝史を威嚇』

結局は、金七と龍五郎からも『タイムスリップした孝史の存在』が見えるようで、

猫から威嚇された際にバレるという展開。

それにしても、なぜ猫がいつも『シャアアアッ!』『ファオオオ!』と威嚇するのか謎。

 

第148話「credit.148 財界のナポレオン」

【ネタバレと感想】

・『金子直吉と元ライブドアのホリエモン』

見つかってしまった孝史だったが、その後は『龍五郎の弟』という設定で、

『金七』『龍五郎』『久子』『孝史』の4人で話をすることに。

その席では、財界のナポレオンと称された金子直吉の話が紹介され、

元ライブドア社長ホリエモンと似ている境遇であることに孝史が反応。

 

第149話「credit.149 不思議な少年」

【ネタバレと感想】

・『株式公開ではなく、銀行借入れの金子直吉』

金子直吉の経営では、株式公開ではなく銀行からの借入れを選んでいた。

『鈴木家のために尽くす』という金子直吉の強い信念。

しかしながら、『世間からの嫉妬』や『出る杭は打つ』の風潮で社会が潰しにかかるという結果に。

 

第150話「credit.150 黄昏のワンショット」

【ネタバレと感想】

・『投資部の主将として最も大切なこととは??』

藤田家を後にして、龍五郎といっしょに道を歩く財前孝史。

曾孫であることもカミングアウトし、スマホでツーショットを撮るという展開。

 

そして、『投資部のキャプテンとして最も大切なこと』を龍五郎から聞き出そうとする孝史。

しかしながら、このタイミングでタイムスリップの終了が来るという結末。

現代に戻った孝史のスマホには、龍五郎とのツーショットが残ってはいたが、

結局はこの写真も消えてしまう。

 

第151話「credit.151 何事もなく」

【ネタバレと感想】

・『12月20日にナベさん帰還!!』

17巻の冒頭で姿をくらましたナベさんが、12月20日に投資部に帰還。

休んでいた理由は『風邪をこじらせたから』というウソっぽい言い訳。

 

・『説明責任と謝らない件』

投資部に帰還するナベさんだったが、その前日に神代・元キャプテンに相談していた。

行方不明になったことの説明責任や、謝るべきかどうかについて神代さんに相談するが、

『その必要はない』と諭す神代・元キャプテン。

『個人に説明責任はないこと』『会社という組織からは忠誠心ではなく、能力の発揮と成果が求められていること』を語る神代さん。

日本では、『説明責任』・『会社への忠誠心』といったワードが根強いですよね・・・

 

・『たかが金』

神代・元キャプテンから渡辺・新キャプテンへと最後に伝えられた言葉。

それは・・・『たかが金』という格言。

 

資産3,000億円を運用する投資部の重圧から逃れ、

論理的かつリラックスした平常心で投資に取り組むためのマインドなのでしょう。

これも龍五郎が2代目キャプテンの原くんに最後に伝えた言葉であり、

財前孝史は中学1年生の段階でこの『たかが金』という境地に達しているということ。

 

まとめ-次はインベスターZ18巻が最新刊!!

今回の記事では、インベスターZの最新刊17巻の【ネタバレと感想】についてでした。

やはり、お金や投資、名言について学べるインベスターZは面白いですよね。

 

17巻では、組織の後継者選びがメインテーマであり、

起業のCEOや家業の跡取りなど、『誰が引き継ぐべきか』ということについて考えさせれる17巻でした。

どれだけ大きな企業や組織であっても、トップの交代後に衰退するケースはよくありますし、

すぐには顕在化しなくても数年後~に大きく傾く大企業も多いです。

経営の舵取りを間違ったら、シャープや東芝のような勝ち組企業も悲惨な状況になってますからね。。。

 

そして、『たかが金』という名言。

不安や恐怖といった心の状態に囚われているようでは、

何をやっても上手くいかないことは経営でもスポーツでもよく言われていることです。

プレッシャーに押し潰されそうな時は、『たかが◯◯』という気持ちをもって平常心で取り組みたいところ。

『◯◯をする練習だ!!』という考えで挑戦することもアリですよね。

 

さて、次の18巻の発売日はまだ先ですが、待ち遠しい人が多いのではないでしょうか??

18巻の発売日を楽しみに過ごしていきましょう!!

 

【クロトンビルについて記事にまとめてみました。】

>> GEのクロトンビルとは?田口力氏がインベスターZの17巻で解説?