GE社(ゼネラル・エレクトリック社)のクロトンビルとは??

 

インベスターZの最新刊17巻でも話題に挙がったトップリーダーを育成する機関ですが、

その詳細とはどんな感じなのか??

 

クロトンビルで講師を務めた経験がある田口力氏がインベスターZ17巻の巻末に登場!!

GEのリーダー育成機関『クロトンビル』とは??

クロトンビルとは クロトンビル とは

中学生・高校生が投資をする斬新な漫画『インベスターZ』。

このマンガは、投資やお金、企業経営などについて学べる作品ですが、

最新刊の17巻では『クロトンビル』というリーダー育成機関が題材として取り上げられました。

 

インベスターZの投資部キャプテンの決め方が自動指名制度であり、

超巨大複合企業のGE社でも “あらかじめ決めたルールでリーダーを決める” という共通点。

投資部の神代・元キャプテンが「130年も成功を収めてきたGEは正しい」と主張。

 

ここで、GE社について軽くおさらいをしておくと、

GE社(ゼネラル・エレクトリック社)

創業者:発明王トーマス・エジソン(1878年創業)

主力事業:航空機エンジン、医療機器、鉄道車両、発電機器、産業用ソフトウェア、金融などの多角経営。

という日本で言うところの日立みたいなイメージでしょうか。

 

社員数は30万人を超えており、175カ国にも散らばっている超巨大な企業。

コングロマリットとは??と聞かれたら、GE社を想像すればよいでしょう。

 

そして、これだけ大きな組織を指揮していくには、並外れたリーダーシップを持ったリーダーが必要不可欠。

130年以上も続いている伝統的な巨大企業であるGE社ですが、

実はこれまでの歴代トップはたった9人しかいません。

つまり、平均すると15年サイクルで、トップが入れ替わってきた計算になります。

 

その超優秀な経営トップを育成してきた機関が、クロトンビルというワケです。

ちなみに、クロトンビルはニューヨーク州クロトンビルの地名に由来しているとのこと。

※クロトンビルの英語スペルは、Crotonvilleです。

 

このクロトンビルがGE社が長年に渡って成長し続けられてきた理由の1つですが、

それを強調する事実として、『年間10億ドル』と『経営トップの時間30%』がクロトンビルに投資されている。

つまり、GE社がそれだけ次期後継者の育成に力を入れてきたということであり、

ここまで分かるとクロトンビルで行われている教育プログラムに興味が湧いてきますよね!!

田口力氏がインベスターZ17巻に登場!!

クロトンビルとは クロトンビル とは

それだけ凄いと評されているGE社のリーダー育成機関『クロトンビル』。

実は、クロトンビルで講師を務めた経験のある日本人が唯一人存在し、

その方こそが田口力(たぐち ちから)氏だという。

 

現在はGE社を退職されて独立し、国内外の企業に対してリーダーシップ研修をしているとのこと。

※株式会社TLCOの代表取締役、かつ、上智大学グローバル教育センター非常勤講師。

 

↑の画像にある通り、インベスターZ17巻の特別記事では、

田口力氏が『クロトンビル』についてインターネットを受けられています。

 

以降では、インベスターZ17巻で述べられているクロトンビルについて、

個人的なアウトプットの記録としてまとめていきたいと思います。

自己認識能力が優秀なリーダーを育む??

クロトンビルとは クロトンビル とは

さて、インベスターZ17巻のクロトンビルの記事で語られているリーダーシップの必要なモノとして、

 


・自己認識能力

・共感能力

・文脈読解能力


 

が紹介されています。

 

特に、これら3つの中でもクロトンビルが重要視しているのが、

『自己認識能力であり、自分を理解することから始まる他者とのコミュニケーション』。

やはり、人も企業も社会に溶け込んで生きていくワケですし、

自分と相手という関係がとても重要ですよね。

 

そして、リーダーシップと聞くと、何となく相手を掌握する力を連想してしまいがちですが、クロトンビルでは、

『自分を理解 ⇒ 相手との違いがわかる ⇒ コミュニケーション能力UP』

という図式。

 

20世紀最高の経営者と称されている『GE社の先代CEOジャック・ウェルチ』が残している言葉に、

『優れた経営者に必要なのは、自己に対する気づき』

があります。

 

また、GE社の現CEOのジェフリー・イメルトも、

『リーダーシップとは終わりのない自分探しの旅』

と発言しており、自己認識に対する意識が非常に高いことが伺えます。

VUCAな時代を生き抜くためのリーダーシップ

クロトンビルとは クロトンビル とは

ここまで、GE社がクロトンビルというリーダー育成機関を通して、

優秀な次期経営トップを育て選抜することについて紹介してきました。

 

インベスターZ17巻の最後では、VUCAの時代について触れられています。

※VUCAはブーカと読む。

 

ここで、VUCAとは何の略なのかと言うと、

 

『VUCAの略とは??』


・Volatility(変動)

・Uncertainty(不確実)

・Complexity(複雑)

・Ambiguity(曖昧)


という4つの単語の頭文字をつなげたもの。

 

↑の4つの単語はすべて、『先行きの見えなささ』を表していますよね。

『いつの時代も次に何が起きて、どうなっていくのか??』が予測不能です。

そんな雲行きが怪しく不安を感じさせる時代に、世界が求めているのはリーダーシップ。

 

特に、インベスターZ17巻の最後では、

『変化に対応し、次に進む道を指し示せるコンパスのようなリーダーの必要性』

が強調されています。

 

インターネットが発達し、わからないことや悩みがあると検索エンジンで答えを探すようになってきた現代。

自分で決められずに、ググってから意思決定をする人が増えてきていますが、

やはり、『自分で決める』ことを怠っていると、次の時代の変化に対応できずに凋落していくでしょう。

 

これから歩む人生を自ら決め、変化に対応できるように成長していきたいですね。

 

【クロトンビルが話題になったインベスターZの記事もどうぞ。】

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